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記事 | 1月 14, 2024 | 6 読む時間

VusionGroupにブランド刷新

実店舗における主要な課題を解決する革新的なソリューションを開発し、幅広いポートフォリオを強調する新しいアイデンティティを確立

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小売業実店舗向けデジタルソリューションのグローバルリーダーであるエスイーエス・イマゴタグ(SES-imagotag, 本社: フランス, グループ会長兼CEO: ティエリ・ガドゥ, Euronext: SESL, FR0010282822)は、2023年6月23日に開催された年次株主総会での決議に基づき、2024年1月10日を以って、社名をVusionGroupに変更し、グループブランドをVusionGroup(ヴジョングループ)とすることを発表しました。この決定に基づき、日本法人のエスイーエス・イマゴタグ・ジャパン株式会社(東京都新宿, 取締役, ティエリ・ガドゥ)も、社名をVusionGroup株式会社に変更いたします。日本法人の新社名は2024年1月16日(火)に登記が完了する予定です。新しいウェブサイト(www.vusion.com/ja/)は公開されています。

SESimagotagは、電子棚札(ESL)のパイオニアであり、かつリーダーである当グループの主要製品部門の名称となります。今後は、当グループの他のブランドやソリューション、VusionCloudCaptana(コンピュータビジョンと人工知能プラットフォーム)、Memory(データ分析)、Engage(リテールメディア)、PDi digital(物流と産業ソリューション)といったグループの他のブランドやソリューションとともに事業を継続します。

VusionGroupは、IoT、クラウド、データ、人工知能(AI)技術の可能性を最大限に活用し、商取引の近代化に貢献する6つのソリューションで構成されます。

グループの新社名としてVusionを選択したことは、小売業者の実店舗のデジタル変革をサポートするために過去数年にわたり開発されてきたRetail IoT Cloudプラットフォームの中心的地位を維持するものです。

VusionGroupは、小売業におけるデジタル化ソリューションのグローバルリーダーであり、ヨーロッパで最も急成長しているテクノロジー企業の1つです*。

VusionGroupのグループ会長兼CEO、ティエリ・ガドゥは、次のように述べています。

 「当社グループは、ESLのパイオニアであり、かつリーダー的な存在から、商業のデジタル化を促進する幅広いソリューションを備えた多角的なグループへと、近年大きく発展してきました。当社の主力製品であるESLは、大規模な普及段階に達し、主流技術になりつつあります。私たちは現在、コンピュータビジョン、センサー、データ、AIを通じた商取引のデジタル変革を拡大する、関連性の高い新たな市場に身を置いています。VusionGroupはすでにこれらの分野でリーダー的存在であり、世界的なイノベーションの最前線にいます。当社のソリューションポートフォリオは、Vusionソフトウェアプラットフォームによって強化されているため、グループの新しい社名は、会社の新しい方向性を体現するために有機的に浮上したものです。私たちの使命は、実店舗を伴う商取引のデジタル化であることに変わりはありませんが、その目的を達成するために、より幅広いソリューションを提供します。」

 

VusionGroupのソリューションポートフォリオは、2024年1月14日から16日までニューヨークで開催される全米小売業協会(NRF)主催のイベントNRF’24 RETAIL’S BIG SHOW(ブース5420)で紹介されます。また、日本国内においては、2024年2月14日から16日まで幕張メッセで開催されるスーパーマーケット・トレードショー (ブース 2-509)並びに同年3月12日から15日まで東京ビッグサイトで開催されるリテールテックJAPANでも紹介される予定です。

同グループはまた、自社ウェブサイトの刷新と同時に、新しい投資家向けウェブページも開設しています。ぜひご覧ください。

* 5年間のCAGRは>30%で、欧州のテクノロジーセクター成長企業トップ15にランクイン(ブルームバーグ)

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2023年上半期の業績を発表、目標を上回る結果

リテール実店舗向けデジタルソリューションの世界的リーダーであるSES-imagotag(Euronext: SESL, FR0010282822)は、2023年上半期(1月~6月)の業績を発表、目標を上回る実績を達成しました。 2023年第2四半期売上高:€221m(前年同期比 33%増) 2023年上半期売上高:€380m(前年同期比 33%増) 12ヶ月間売上成長率:41% €715m 2023年上半期VAS[1] 売上高:€53m (+18%)、総売上高の14%  上半期受注実績:€518m (+35%) 通期ガイダンスに沿ったパフォーマンスおよび見通し 販売実績(€m)   EMEA   その他地域   合計 2023年上半期   317.1   63.0   380.1 2022 上半期 221.3 64.6 285.9 変動 (%)   +43.3%   -2.5%   +33.0% 2023年 12か月間   582.5   132.6   715.1 2022年 12か月間 381.2 124.7 505.9 変動 (%)   +52.8%   +6.3%   +41.4%               受注実績(€m)   2023   2022            % 上半期   518.0   385.0   +34.5% 12か月間   818.0   677.0   +20.8%   SES-imagotag 会長 兼 CEO ティエリ・ガドゥ(Thierry Gadou)は次のように述べています。 「発表した通り、2023年度上半期はSES-imagotagにとってさらに記録を更新する業績となりました。当期中の売上高は、公表されている目標に沿って30%以上増加しました。2023年上半期の受注総額は5億ユーロを超え、ウォルマート社との大型契約を含む米国での複数の受注に後押しされ、ダイナミックに増加しました。SES-imagotagの2023年度上半期の販売実績は、小売業者にとって厳しい環境にもかかわらず達成されました。このような経済的現実は、新規投資にマイナスの影響を及ぼしていますが、同時に、当社のソリューションの戦略性が高まり、顧客に受け入れられていることを反映しています。利益率もプラスに推移しており、収益性を継続して向上させることができました。SES-imagotagは、2023年通期の売上目標である8億ユーロを達成し、特に米国での事業の加速に牽引され、2024年も堅調な成長軌道を維持すると見込んでいます。」 [1] VAS = ソフトウェア、サービス、非ESLソリューションからの収益。VASは付加価値ソリューション&サービスの頭文字。VASの収益には以下が含まれる: VUSIONソフトウェアのライセンスとSaaSプラットフォーム、保守契約、プロフェッショナルサービス(設置、セットアップ料、プロジェクト管理、カスタムソリューションのエンジニアリングサービスなど)、カメラ、センサー、SaaSからのCaptana収益、PulseとMemory データ分析 SaaSプラットフォーム、Engageソリューション(ビデオレール、デジタルサイネージ、V-ads SaaSプラットフォーム)、産業用IoTソリューション(PDi Digital)。   2023年第2四半期および上半期の売上高が過去最高を更新 発表の通り、2023年第2四半期の売上高は2億2,100万ユーロと初めて2億ユーロの大台を突破し、前年同期比33%増となり、新記録を樹立しました。第2四半期の受注実績は前年同期比38%増の2億9,700万ユーロとなっています。 2023年上半期の売上高は前年比33%増の3億8,000万ユーロとなり、通期目標に一致した。2023年上半期の受注実績は前年同期比35%増の5億1,800万ユーロとなり、米国での受注に牽引されています。 この業績は、高インフレ、数量ベースでの消費減少、利益率の低下圧力など、小売業者にとって厳しい環境にもかかわらず達成されました。   世界のリテール業界を取り巻く環境は厳しく、VASの伸びは鈍化(18%増) 2023年上半期に直面した困難な経済状況にもかかわらず、小売業者は進行中のプロジェクトに電子棚札(ESL)[2] を引き続き導入しました。しかし、一部の小売業者がイノベーションプロジェクトのペースを調整・延期したため、上半期に18%増加したVAS売上高の成長率は低下しています。VAS売上高の経常部分は引き続き力強い成長を続けていますが、新規プロジェクトの売上高はわずかに減少しました。一方、ESLの売上は2023年上半期に36%増加し、VASの売上比率は14%となっています。 [2]


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ウォルマート、SES-imagotagとの戦略的パートナーシップを米国にも拡大

実店舗向けデジタルソリューションのグローバルリーダーであるSES-imagotag(Euronext: SESL, FR0010282822)は、米国 ウォルマート との戦略的パートナーシップを拡大し、シェルフエッジ(棚の端)のデジタル化を進めると発表しました。このパートナーシップ拡大は、アーカンソー地域におけるトライアル店舗が成功したことによるものです。 トライアル店舗では、従業員の生産性と顧客体験を最適化する重要な技術的進歩の導入に成功したもので、ウォルマート では今後国内の多くの店舗に拡大される予定です。 ウォルマート は、VUSION OSプラットフォームとVUSION IoT Cloudプラットフォームをフル活用することで、クラウド接続された数億台のIoTデバイスへの拡張を可能にします。また、SES-imagotag IoT Radio Protocolを導入し、既存のWi-Fiとシームレスに統合することで、シンプルで迅速な展開を可能にするとともに、最高水準のIoTセキュリティを実現します。 米国 ウォルマート のマーチャントトランスフォーメーション、次世代およびラスト・マイル・デリバリー製品担当上級副社長を務めるジョン・クレセリウス氏は、次のように述べています。 私たちが革新を続けていく上で、戦略的な関係を築き、最新技術の最先端を走り続けることは重要です。SES-imagotagのデジタル ソリューションを利用することで、顧客体験を向上させるクラス最高のテクノロジーを提供することができます。私たちは、この試験的な試みでこれまでに見てきたことに勇気づけられており、2022年に電子棚札による商品情報表示の次の進化をより多くの店舗にもたらすことに興奮しています また、SES-imagotagは ウォルマート の持続可能性プログラム「Gigaton」の目的に沿ったVUSIONeプログラムを開始し、持続可能性を企業戦略および製品戦略の中核に据えています。VUSIONeは、IOTにおける30年の経験を網羅し、ESL業界における最高の持続可能性基準を設定しています。 ウォルマート は、SES-imagotagとそのパートナーが提案する最適化されたエネルギー管理ソリューション、リサイクル可能な材料の使用量の増加、包装の削減、スリムなサプライチェーンとロジスティクスから直ちに利益を得ることができます。 SES-imagotagの北米担当CEOを務めるフィリップ・ボティーヌは、次のように述べています。 私たちは、このような素晴らしいリーダーと提携できることを本当に光栄に思っています。 ウォルマート のチームは、常に既成概念にとらわれず、顧客と従業員を第一に考えて行動しています。彼らと共に働き、より良く持続可能な小売業に向けて革新できることに感謝しています