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記事 | 5月 6, 2024 | 4 読む時間

VusionGroupとWalmart、EdgeSenseとVusionCloudソリューションの導入加速に向けて契約を変更

この度 VusionGroup は、当社のEdgeSenseとVusionCloudソリューションの導入を加速するため、米国Walmartとの枠組み契約の新たな修正を発表しました。

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VusionGroupWalmartとの契約変更は、Walmartの米国店舗における継続的なデジタルトランスフォーメーションは新しい局面を迎えます。

 この度 VusionGroup は、当社のEdgeSenseとVusionCloudソリューションの導入を加速するため、米国Walmartとの枠組み契約に新たな修正を行ったと発表しました。

導入加速と並行して、この契約にはソフトウェアソリューションの機能拡張が含まれており、マーチャンダイジング、在庫管理、eコマースの注文準備プロセスの改善が見込まれます。

この契約変更に伴い、VusionGroupでは約10億ユーロの受注を見込んでおり、次の四半期の実績に含まれる予定です。当社は2025年の成長計画に自信を持っています。当社の予想収益成長率に基づき、2023年6月2日にVusionGroup年次総会で決議された通り、Walmartは新株予約権の権利を行使する機会を得る予定です。

 

VusionGroup 北米地域 CEO兼グループ副CEOのフィリップ・ボティーヌは次のように述べています。

「私たちは、Walmart 米国店舗への導入が加速し、店舗のデジタル化を促進できることを大変誇りに思います。EdgeSense、VusionCloud、そして当社のBluetoothベースのIoTオペレーティングシステムであるVusionOXにより、大規模な展開が可能になりました。これは、当社のVusion ’27の野望に向けた大きな一歩であり、また、私たちの技術によってもたらされるインパクトが新たに認識されたことを意味します。」

 

EdgeSense(エッジセンス) 概要 

紙の値札をWi-Fi搭載のIoTデバイスに差し替えるだけの従来の電子棚札とは異なり、商品棚の端全体(シェルフエッジ)をデジタル化することによって、店舗業務の効率化、理論的で戦略的な棚割設定、買い物体験の強化、在庫管理の効率化、そしてカーボンフットプリントの削減を支援するソリューションです。

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VusionCloud(ヴジョンクラウド)概要

店舗内に点在する電子棚札などのIoTデバイスの一括管理を実現したクラウドソリューションです。通信を介してリモートで監視できるため、例えばストアチェーン本部から各店舗のアセットやROIを確認することができ、大変便利です。

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VusionOX(ヴジョンオーエックス)概要

Bluetooth LE規格を中核とし、ネットワークインフラとVusionCloudへのプラグアンドプレイ接続を可能にする追加機能を組み込んでいます。

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ウォルマート本格運用に向けて新しい契約を締結

SES-imagotagは、戦略的パートナーシップの合意から1年後の4月27日、米国 Walmart(以下 ウォルマート)と新たに契約を締結し、数百店舗で最新世代のVUSIONプラットフォーム(以下 VUSION)の本格運用を開始したことを発表しました。 この契約により、今後12~18ヶ月の間に第一段階として500カ所にVUSIONを展開し、ウォルマートの店舗群の中でさらに拡大する機会を得る予定です。 特許取得済の革新的技術 VUSIONプラットフォームは、SES-imagotagが10年以上にわたる研究開発プログラムを通じて開発しました。2013年には早くも最初の特許を出願した、最新世代のVUSIONをウォルマートが初めて導入することになります。新しいVUSIONは、棚のデジタル化を進める革新的技術を備えています。 主な長所 接続性と動力を兼ね備えたスマートレール 性能を向上させたバッテリー不要の電子棚札 QualcommとBluetooth Special Interest Groupが共同開発した、超低消費電力のBluetooth規格に基づく新しい転送プロトコル対応 ISO 27001規格に準拠し、主要な無線アクセスポイントや技術にネイティブ統合された、安全性と拡張性の高いクラウドプラットフォーム(インフラ不要) 互換性のあるデバイスとの高度な相互運用性に基づく、BLE対応の新機能 ウォルマートコメント ウォルマートのシニアバイスプレジデントであるJohn Crecelius氏は以下のように述べています。 「店頭での価格表示ラベルの変更は重要ですが、スタッフにとっては時間がかかる作業です。我々は、このような価格変更を電子的に管理できるデジタルソリューションをテストしています。これにより、従業員はより多くの時間をお客様のために使うことができ、最終的にお客様全体の体験を向上させることができます」 SES-imagotag コメント SES-imagotagのSEVPおよび 北米 CEOであるPhilippe Bottineは次のように述べています。 「この新しい革新的なプラットフォームは、世界の小売業をリードする企業との提携により、業界の標準やユースケースを再定義し、物理的な商取引のオムニチャネル化に向けて無限の可能性を開くことになるでしょう。これらのテクノロジーが大規模に実現する店舗のデジタル化によって、実店舗が非常に効率的で、よりインタラクティブとなり、明日のハイブリッドリテールの中核として、地域と低炭素なeコマースビジネスモデルにとって決定的な資産となることができます」


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ウォルマート、SES-imagotagとの戦略的パートナーシップを米国にも拡大

実店舗向けデジタルソリューションのグローバルリーダーであるSES-imagotag(Euronext: SESL, FR0010282822)は、米国 ウォルマート との戦略的パートナーシップを拡大し、シェルフエッジ(棚の端)のデジタル化を進めると発表しました。このパートナーシップ拡大は、アーカンソー地域におけるトライアル店舗が成功したことによるものです。 トライアル店舗では、従業員の生産性と顧客体験を最適化する重要な技術的進歩の導入に成功したもので、ウォルマート では今後国内の多くの店舗に拡大される予定です。 ウォルマート は、VUSION OSプラットフォームとVUSION IoT Cloudプラットフォームをフル活用することで、クラウド接続された数億台のIoTデバイスへの拡張を可能にします。また、SES-imagotag IoT Radio Protocolを導入し、既存のWi-Fiとシームレスに統合することで、シンプルで迅速な展開を可能にするとともに、最高水準のIoTセキュリティを実現します。 米国 ウォルマート のマーチャントトランスフォーメーション、次世代およびラスト・マイル・デリバリー製品担当上級副社長を務めるジョン・クレセリウス氏は、次のように述べています。 私たちが革新を続けていく上で、戦略的な関係を築き、最新技術の最先端を走り続けることは重要です。SES-imagotagのデジタル ソリューションを利用することで、顧客体験を向上させるクラス最高のテクノロジーを提供することができます。私たちは、この試験的な試みでこれまでに見てきたことに勇気づけられており、2022年に電子棚札による商品情報表示の次の進化をより多くの店舗にもたらすことに興奮しています また、SES-imagotagは ウォルマート の持続可能性プログラム「Gigaton」の目的に沿ったVUSIONeプログラムを開始し、持続可能性を企業戦略および製品戦略の中核に据えています。VUSIONeは、IOTにおける30年の経験を網羅し、ESL業界における最高の持続可能性基準を設定しています。 ウォルマート は、SES-imagotagとそのパートナーが提案する最適化されたエネルギー管理ソリューション、リサイクル可能な材料の使用量の増加、包装の削減、スリムなサプライチェーンとロジスティクスから直ちに利益を得ることができます。 SES-imagotagの北米担当CEOを務めるフィリップ・ボティーヌは、次のように述べています。 私たちは、このような素晴らしいリーダーと提携できることを本当に光栄に思っています。 ウォルマート のチームは、常に既成概念にとらわれず、顧客と従業員を第一に考えて行動しています。彼らと共に働き、より良く持続可能な小売業に向けて革新できることに感謝しています