小売業実店舗向けデジタルソリューションのグローバルリーダーであるエスイーエス・イマゴタグ(SES-imagotag, 本社: フランス, グループ会長兼CEO: ティエリ・ガドゥ, Euronext: SESL, FR0010282822)は、2023年6月23日に開催された年次株主総会での決議に基づき、2024年1月10日を以って、社名をVusionGroupに変更し、グループブランドをVusionGroup(ヴジョングループ)とすることを発表しました。この決定に基づき、日本法人のエスイーエス・イマゴタグ・ジャパン株式会社(東京都新宿, 取締役, ティエリ・ガドゥ)も、社名をVusionGroup株式会社に変更いたします。日本法人の新社名は2024年1月16日(火)に登記が完了する予定です。新しいウェブサイト(www.vusion.com/ja/)は公開されています。
SESimagotagは、電子棚札(ESL)のパイオニアであり、かつリーダーである当グループの主要製品部門の名称となります。今後は、当グループの他のブランドやソリューション、VusionCloud、Captana(コンピュータビジョンと人工知能プラットフォーム)、Memory(データ分析)、Engage(リテールメディア)、PDi digital(物流と産業ソリューション)といったグループの他のブランドやソリューションとともに事業を継続します。
VusionGroupは、IoT、クラウド、データ、人工知能(AI)技術の可能性を最大限に活用し、商取引の近代化に貢献する6つのソリューションで構成されます。
グループの新社名としてVusionを選択したことは、小売業者の実店舗のデジタル変革をサポートするために過去数年にわたり開発されてきたRetail IoT Cloudプラットフォームの中心的地位を維持するものです。
VusionGroupは、小売業におけるデジタル化ソリューションのグローバルリーダーであり、ヨーロッパで最も急成長しているテクノロジー企業の1つです*。
VusionGroupのグループ会長兼CEO、ティエリ・ガドゥは、次のように述べています。
「当社グループは、ESLのパイオニアであり、かつリーダー的な存在から、商業のデジタル化を促進する幅広いソリューションを備えた多角的なグループへと、近年大きく発展してきました。当社の主力製品であるESLは、大規模な普及段階に達し、主流技術になりつつあります。私たちは現在、コンピュータビジョン、センサー、データ、AIを通じた商取引のデジタル変革を拡大する、関連性の高い新たな市場に身を置いています。VusionGroupはすでにこれらの分野でリーダー的存在であり、世界的なイノベーションの最前線にいます。当社のソリューションポートフォリオは、Vusionソフトウェアプラットフォームによって強化されているため、グループの新しい社名は、会社の新しい方向性を体現するために有機的に浮上したものです。私たちの使命は、実店舗を伴う商取引のデジタル化であることに変わりはありませんが、その目的を達成するために、より幅広いソリューションを提供します。」
VusionGroupのソリューションポートフォリオは、2024年1月14日から16日までニューヨークで開催される全米小売業協会(NRF)主催のイベントNRF’24 RETAIL’S BIG SHOW(ブース5420)で紹介されます。また、日本国内においては、2024年2月14日から16日まで幕張メッセで開催されるスーパーマーケット・トレードショー (ブース 2-509)並びに同年3月12日から15日まで東京ビッグサイトで開催されるリテールテックJAPANでも紹介される予定です。
同グループはまた、自社ウェブサイトの刷新と同時に、新しい投資家向けウェブページも開設しています。ぜひご覧ください。
* 5年間のCAGRは>30%で、欧州のテクノロジーセクター成長企業トップ15にランクイン(ブルームバーグ)